犬小屋(ウチ)のお預かり犬・グルーミングボランティア日記
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<千鳥ヶ淵 昨日、動愛法改正に向けての「動物愛護管理のあり方検討小委員会」(第19回)を傍聴してきました。 まだまだ、検討小委員会は続きますので、途中の会議となりますが、私が聞いてきた事を一部報告します。 前の日に行われた会議では、 ・多頭飼育の適正化 ・産業動物の福祉 ・罰則の引き上げ 等が、話し合われたそうで、私が傍聴した回では、 ・自治体等の収容施設 ・マイクロチップの義務化 ・不妊去勢の義務化 ・飼い主のいない猫の繁殖制限 等について、委員たちにより意見交換がされました。 多くの時間を割いた収容施設についての意見をまとめると、下記の点などからも、施設基準を示すべきという方向性でした。 ・現状の施設が、ほぼ処分スペースのみであったり、地域格差があるなど多くの問題点があり、動物取扱業者や飼い主に指導する立場にふさわしい保管スペースを確保した収容施設とするべき。 ・施設の公開については、きちんとした形での見学可にすることが、現状を改善する近道。保護団体を含む市民参加の場とすることが望ましい。 犬猫の引き取りルールについては、現状の法律「…犬またはねこの引き取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。…」に、“正当な理由がある場合のみ”という限定の文言を入れるべきであることが概ね共通の見解となり、引き取り時の書式を整備し、実態把握に努め、リピーター対策とするなどの意見もでました。 殺処分については、薬品によることが本当に苦痛でないかの確認や、安楽死についての定義・基準を獣医師会に求めることが話合われました。薬品による安楽死といっても、いろいろあるようで、現在、薬品による安楽死を採用している500以上ある施設のうちの11施設から、実態を把握する必要があるなど、まだまだ、材料がそろってない模様です。ガス室の大きさを使い分けた方が有効とか… この議論の存在自体が、辛いですね。 ある一定のまとまりを見せた収容施設の問題とは異なり、マイクロチップの義務化、不妊去勢の義務化、飼い主がいない猫の繁殖制限については、賛成、反対意見が交わされ、意見統一には程遠い感がありました。 私の感想としては、 ウェブ上などでは、委員の顔ぶれが批判されていたりしましたが、まっとうな意見(当たり前か…)が交わされており安心しました。 特に、収容施設を市民(ボランティア)参加のオープンな場とすること、施設の改善に異論を唱える委員はいなかったので、事務的な諸問題はありますが、早く実現してほしいと願います。 また、法律の専門家からは、法律を作ることよりも、各自治体の条例に反映した方が有効なことも多く活用すべきとの提言がありました。(条例は法律を補完する、地方分権の時代) なるほど、ですね。 それから、ちょっと気になったのは、「保護団体は感情的すぎる…」という内容の発言が異なる委員から3度あり、センター職員に辛辣な言葉を言い捨てる保護団体の人の話などが紹介されました。もちろん、メインの話の合間の発言ですが、気をつけないと、保護団体はおかしな人達(汗)的な見方をされてしまうと思いました。 あまりにも残酷なケースに出会い怒りや悲しみが爆発するのは、あたりまえの事。でも冷静・理論的にならなければならない場面もあるという事を覚えておかなければ、、と思いました。 預かりボランティアをしていても、何故、そういったボランティアが必要になっているのか…から始まる日本の問題については、まだまだ感覚的に理解しえない部分があるので、勉強になりました。 ※次の会議は、9月27、28日頃(未確定)だそうです。 にほんブログ村 ノフ、今日からお泊り。。。 不良息子~! PR
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