キッチンから聞こえてくるザッザッという音で目が覚めた。
ハラミのごはんの準備だ。
思わずベッドから飛びだす。
はかりの上で、フードボウルにドライフードを入れて、出しっ放しの蛇口からお湯を注ぐ仮飼い主。こんどは冷蔵庫から取り出した粉をかけ、さらになにかの液体を取り出してかけている。
どうせ後で、ギャ〜、おでこがワイルドぉ〜って騒ぐにちがいないのに。ハラミが頼んだんじゃないわと、気だるさを感じながらも、
別の種類のドライフードを足している匂いに期待が高まる。
つい、首を右後ろ足で猛烈に掻きたくなるのはなんでだろう。待てない気持ちが、そう体に指令しているのかもしれない。



★ここだけプロフィール★

ポリシー：不満があったらハッキリ伝える
ひみつ：時々大きな声で寝言を言う
食事：豪快な食べっぷりと飲みっぷり
引き際：早め
記憶力：高い
好きなフレーズ：わーわーわー
得意な声まね：猫、にわとり
得意な顔まね：研ナオコ
嫌いなこと：目薬
気になること：肉なのか魚なのか
似合う色：さくら色
飼い主になったら出来ること：ギャップ萌え
トリビア：実はチョビベロでなくて下唇
テーマ曲：粉雪
有効成分：ブレない女成分ハラミチン配合

ハラミはAngel's Taleの保護犬です
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(仮名・メス・申告11才)
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