朝ごはんがすんで、長い爆睡を終えると、
保護犬のノフの活動が始まります。

まずは、バウバウ吠えまくり…
長らく吠えた後、
ケージの「出たり入ったり運動」が始まります。

出たり


入ったり


Uターンは素早く！



永遠とつづく…


すべて、小走り！
一往復、だいたい５秒くらい。
「出たり入ったり運動」を永遠と…かなり長いことやってます。

息があがってスピード落としつつクールダウン。
「出たり入ったり運動」が終わります。

終わると、今度は、爆吠え！
これも、結構長いのですが…

終わると、「出たり入ったり運動」…


吠えるか、「出たり入ったり運動」か。
２つのアクションを繰り返します！

途中、寝たりもしますが、
夕方のご飯タイムまで、
こんな激しい過ごし方をしている保護犬ノフです。
（悪性リンパ腫闘病中！？心臓弁膜症！？）

穏やかに過ごして欲しい…
私の願いは、またしても、打ち砕かれています。



★もうすぐ！２つのイベント★

９月２３日（金）　保護団体が多数参加のイベント＠埼玉
９月２４日（土）　Angel's Tale　定例里親会＠神奈川

是非、遊びに来てください！！

去年の今頃の保護犬ノフです。
ひっくり返えって、私の膝の上に頭を置いています。

この頃は、甘えてるのかな？と思える瞬間がありました。
同時に、検査結果が、どんどん悪くなっていった時期でもあります。

懐かしい。
すっごく昔な気がします。

先日の受診の時に、

ここ一ヶ月くらい、とてもキレやすいのですが、何ででしょうか？
(例えば、病気のせいでイライラするとか、薬のせいでお腹すくとか？)

と、先生に聞いたところ、、、

「本来の性格が出てきたんだね」

Σ（ﾟдﾟlll）
えぇっーー！？

こっちが、本当(の性格)ですって！？

思わず聞き返してしまいました。
そして、聞き間違いじゃなかった…(T ^ T)

最近、検査結果も良く調子いいから、病気で押さえられていた本来の性格を発揮できるようになった…

それは、とても喜ばしい事なんですが！

が！

ブチ切れるのが性格って…


ノフくん、
君は、
真の怒りオヤジなんだね。

ぺこちっちさんは、キレメンって言ってくれたよ。


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保護犬ノフは、本日、三週間に一度の検査でした。

な、なんと、
最高記録を更新した模様です☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

リンパ球数 2639ーー ♪


あいつ、すごすぎる～（;￣O￣）
(あいつ呼ばわり…汗)

実は、検査後そのままお泊り予定なので、電話でお聞きしたんです。
電話の向こうでは、ノフの歓声が響いてました。
(歓声ってことでお願いします)

今日はブログを書くつもりではなかったのですが、報告せずにはいられませんでした！
皆様、ありがとうございます☆


だてに吠えてないんだね、ノフ！




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　＜千鳥ヶ淵



昨日、動愛法改正に向けての「動物愛護管理のあり方検討小委員会」（第１９回）を傍聴してきました。
まだまだ、検討小委員会は続きますので、途中の会議となりますが、私が聞いてきた事を一部報告します。

前の日に行われた会議では、

・多頭飼育の適正化

・産業動物の福祉

・罰則の引き上げ

等が、話し合われたそうで、私が傍聴した回では、

・自治体等の収容施設

・マイクロチップの義務化

・不妊去勢の義務化

・飼い主のいない猫の繁殖制限

等について、委員たちにより意見交換がされました。


多くの時間を割いた収容施設についての意見をまとめると、下記の点などからも、施設基準を示すべきという方向性でした。

・現状の施設が、ほぼ処分スペースのみであったり、地域格差があるなど多くの問題点があり、動物取扱業者や飼い主に指導する立場にふさわしい保管スペースを確保した収容施設とするべき。

・施設の公開については、きちんとした形での見学可にすることが、現状を改善する近道。保護団体を含む市民参加の場とすることが望ましい。


犬猫の引き取りルールについては、現状の法律「…犬またはねこの引き取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。…」に、“正当な理由がある場合のみ”という限定の文言を入れるべきであることが概ね共通の見解となり、引き取り時の書式を整備し、実態把握に努め、リピーター対策とするなどの意見もでました。


殺処分については、薬品によることが本当に苦痛でないかの確認や、安楽死についての定義・基準を獣医師会に求めることが話合われました。薬品による安楽死といっても、いろいろあるようで、現在、薬品による安楽死を採用している５００以上ある施設のうちの１１施設から、実態を把握する必要があるなど、まだまだ、材料がそろってない模様です。ガス室の大きさを使い分けた方が有効とか…

この議論の存在自体が、辛いですね。


ある一定のまとまりを見せた収容施設の問題とは異なり、マイクロチップの義務化、不妊去勢の義務化、飼い主がいない猫の繁殖制限については、賛成、反対意見が交わされ、意見統一には程遠い感がありました。



私の感想としては、
ウェブ上などでは、委員の顔ぶれが批判されていたりしましたが、まっとうな意見（当たり前か…）が交わされており安心しました。
特に、収容施設を市民（ボランティア）参加のオープンな場とすること、施設の改善に異論を唱える委員はいなかったので、事務的な諸問題はありますが、早く実現してほしいと願います。
また、法律の専門家からは、法律を作ることよりも、各自治体の条例に反映した方が有効なことも多く活用すべきとの提言がありました。（条例は法律を補完する、地方分権の時代）
なるほど、ですね。
それから、ちょっと気になったのは、「保護団体は感情的すぎる…」という内容の発言が異なる委員から３度あり、センター職員に辛辣な言葉を言い捨てる保護団体の人の話などが紹介されました。もちろん、メインの話の合間の発言ですが、気をつけないと、保護団体はおかしな人達（汗）的な見方をされてしまうと思いました。
あまりにも残酷なケースに出会い怒りや悲しみが爆発するのは、あたりまえの事。でも冷静・理論的にならなければならない場面もあるという事を覚えておかなければ、、と思いました。
預かりボランティアをしていても、何故、そういったボランティアが必要になっているのか…から始まる日本の問題については、まだまだ感覚的に理解しえない部分があるので、勉強になりました。


※次の会議は、９月２７、２８日頃（未確定）だそうです。





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ノフ、今日からお泊り。。。
不良息子～！

保護されて間もないピーチ。

またはよしこさん。
保護から日が浅いわりには、落ちついた感じでしたよ。
小さくて、カワイイ～。

うしろはコモン。

コモン、絶好調ー。


コモン兄さん、目がまわらないの？と、不思議顔のピッピ！

おっとりしてカワイイ、ピッピ。
好きな場所を見つけて寛いでました。


親分、子分をひきつれて、

ポプラ登場！

怒って吠えてるところは、見かけませんでした！慣れてきたかな？

いつもすっと寄ってきてくれるコロン。


はしゃいで注目を集めるトミーをボーゼンと見つめる二人。

その二人とは、
ふわもこライチと、

垂れ目に見えるポンテ。


ハピくんも、

ヨーゼフも、

ハナママさん手づくり服です。

元気くん、楽しそうでしたね！


最後に、福豆くんとほまれくん、登場！
全ての足先が人為的に不自由になっていた福豆くん。二ヶ月の入院を経て、元気な姿を見せてくれました。


後ろに浦和ボーイズ。

ご支援してくださる皆様のおかげで、元気な姿を見せることができた保護犬達です。
どの保護犬にも、本当の幸せが訪れますように☆


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